2010年12月1日水曜日

社長がいなくても儲かる会社を実現させる方法【第5回】

第五回 使命感を感じています

池之上:
今、7社のオーナーをされていますが、やっぱり複数のビジネスをやるほうが良いのですか?



平:
複数のビジネスをやるほうが良いか、やらないほうが良いかっていうことなんだけど、松下幸之助も斉藤一人さんも、バフェットも一つのことをやって成功している。やっぱり一つを突き詰めるのが成功には必要になるのかもしれない。だけど俺は人に教えるということに使命感を感じているから、人に教えるためにはいくつかのビジネスをしないといけないと思っている。

例えば、田舎に住んでいてビジネスをする人には通信販売を教えてあげたいし、住宅で成功したい人には住宅、本で成功したい人には本を教えたい。自分がやってきた範囲の中で、枝を増やして、複数のビジネスを教えてあげたいと思う。本当は工務店に絞った方が儲かることは間違いない。金額も大きいし。エルハウスだけで12億くらい売り上げてるし、子育て安心住宅も20億くらい。GTO でも5億くらいいく予定だから。そういう風に増やしていくとあっという間に100億いっちゃうからね。

池之上:
そうですね。笑 そう考えると英語ビジネスなんてやってる場合じゃないですよね。

平:
そうなんだけど、英語をやっているのは、自分が英語が好きだし、英語から教えられることがたくさんあったからなんだよね。そうなるとやっぱり教えていきたいなあって思うんだよね。

池之上:
英語から受けた恩恵を広めたいんですね。社長が昔から英語にこだわっていたことは網倉さんから聞いていました。利益がでないけど英語にこだわってるって。笑

平:
あ、本当?笑 英語ができると、海外で恥かかないで済むからね。

池之上:
やっぱり日本だけにとどまっていてはいけないですよね。

平:
そうだよね。みんなには世界に出てもらいたいなって思うね。

池之上:
世界ですか。

平:
そう世界。実際に外国に行くかはともかくとして、とにかく新しい事にどんどんチャレンジしていってほしいと思うの。それで、俺だって中国行くわけだし、社員にもそういう面を求めちゃうよね。

池之上:
私も頑張ります。平社長自身、チャレンジがお好きなので、チャレンジする人が好きっていうのがあるんでしょうね。

平:
そう。社員から次はこうします、ああしたいですって、聞いていて面白い。インプロも網倉がどんどんチャレンジを不えるもんで、次から次へと新しいものが出てくる。やっぱりチャレンジがないと生き生きしないし、面白くないよね。



池之上:
私もどんどんチャレンジしていきたいです。長時間ありがとうございました。(おわり)

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